アメリカビザ申請に必須!DS-160の作成方法

アメリカ生活

アメリカビザ申請には、「DS-160」が必須ですよね。

私自身、「DS-160とは?」、「DS-160ってどうやって作成するの?」というところから始まり、作成に時間がかかりました・・・

私と同様に苦労されている方のお力になれればと思っております☺︎

そもそも、DS-160とは?

アメリカの非移民ビザの発給資格を審査するための書類です。アメリカ大使館・総領事館にて非移民ビザ申請・面接の前に必ず提出する必要があります。

「DS-160」はオンラインの申請フォームで、CEAE(Consular Electronic Application Center)Webサイトから申請が可能です。

DS-160の提出が完了すると、バーコードの確認ページが作成されます。

面接を予約するには、そのDS-160確認ページの申請ID(バーコード番号)が必要になります。

また、DS-160確認ページを面接当日に持参する必要があるため、DS-160申請書をオンラインで送信した後、確認ページを印刷しておくことが重要です。

DS-160提出に必要なもの

提出時は、以下が必要となりますので、事前に準備しました。

  • 期限が有効なパスポート
  • 証明写真のデジタルデータ(条件あり:5cm X 5cm、6ヶ月以内に撮影、背景が白のカラー写真、JPEGフォーマット、メガネなし、容量240Kb以下、など)

その他、以下のような情報が求められますので、事前に確認が必要です。

  1. 渡航予定や滞在先
  2. 過去の渡米歴
  3. 職歴・学歴
  4. アメリカでの連絡先、など

DS-160の作成方法

ここからは、DS-160の作成手順について、ステップバイステップでご紹介いたします!

ステップ1:DS-160提出に必要なものを揃える

こちら「DS-160提出に必要なもの」でご紹介したもの準備します。

ステップ2:CEAE Webサイトへアクセス→新規申請開始→IDの記録

  • CEAE Webサイトへアクセス

    そもそも、DS-160とは?」でご紹介したWebサイトへアクセスします。
  • 新規申請開始(下図参照)

    1. 面接を受ける予定の場所を選択
    -JAPAN, NAHA
    -JAPAN, OSAKA/FUKUOKA
    -JAPAN, TOKYO/SAPPORO

    2. 下に表示されているコード(特殊文字列)を入力

    3. 「START AN APPLICATION」をクリック

    ※1:Select Tooltip Language
    →JAPANESE(日本語)を選択すると、すべての質問項目は英語で表示されますが、カーソルを合わせた際に日本語訳が表示されます。
  • IDの記録
    画面右上に表示される「Application ID(例:AA003xxxxx)」を必ず控えておきましょう。
    作業を一時中断・再開する際に必要になります。

    ※2:RETRIVE AN APPLICATION
    →申請を中断後、再開する場合は、「Select a location where you will be applying for this visa」と「Enter the code as shown」を入力の上、”RETRIVE AN APPLICATION”をクリックする。

ステップ③:各セクションの入力

すべての情報を英語で入力します。

  • 個人情報(氏名、性別、国籍、など)
    ※パスポートと完全に一致している必要があります。

    ※Have you ever used other names?: 旧姓がある方は、「Yes」を選択します。

    ※Do you have a telecode that represents your name?: 日本には該当する制度がないため、「No」を選択します。

    ※National Identification Number: 日本の場合は、「Does not apply」でも良いかもしれないですが、私はマイナンバーを入力しました。

    ※U.S. Social Security Number: アメリカの社会保障番号。私は取得したことがないので、「Does not apply」としました。

    ※U.S. Taxpayer ID Number: アメリカの納税番号。こちらも、アメリカでの納税経験はないため、「Does not apply」としました。
  • アメリカへの渡航計画/滞在先の情報
    ※Identified Date of Arrival: 渡航予定日が決まっていない場合は、おおよその日付を入力します。
  • アメリカへの渡航歴
  • 現住所・電話番号・メールアドレス・SNSアカウント情報
    ※SNSアカウント情報: すべてのSNSアカウント情報(XやInstagramなど)を入力しました!
  • パスポート情報
    ※パスポートと完全に一致している必要があります。
  • アメリカの連絡先
    ※アメリカで連絡できる人や団体について入力します。私は申請時、既に夫がアメリカで働いていたため、夫の情報を記載しました。ホテルの情報や学校・会社の連絡先でも問題ないかと思います。
  • 家族関係(両親・配偶者・子ども、など)
    ※生年月日の記載も必要です。曖昧な場合は事前に確認しておくことがオススメです…
  • 学歴・職歴(過去・現在)
    ※住所や入社・入学日、退社・退学日、月収、職務内容に加え、上司の名前なども記載する欄があります。
    ※その他の経歴として、過去5年間に渡航した国名についても入力します。
  • セキュリティとバックグラウンドに関する質問(健康、犯罪歴、など)

ステップ④:写真のアップロードと最終確認

  • 証明写真のデジタルデータをアップロード

    条件あり:5cm X 5cm、6ヶ月以内に撮影、背景が白のカラー写真、JPEGフォーマット、メガネなし、容量240Kb以下、など
  • 最終確認・電子署名

    ・誓約文の内容を確認
    ・確認画面で全項目チェックし、パスポート番号を入力
    ・表示されているコード(特殊文字列)を入力し、「Sign and Submit Application」をクリックします。

ステップ⑤:確認ページの印刷

提出完了後に表示される「DS-160確認ページ(Confimation Page)」を印刷します(バーコードがついています)。

ビザ面接・書類提出の際に必須です。E-mailでの送信も可能なので、控えとしてメールの保管や、PDFでの保存もオススメです。


以上で、DS-160の提出は完了になります!!!

さいごに

DS-160を提出できたら、次はいよいよ面接のステップです…!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌷

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