こんにちは☺︎
アメリカで暮らしはじめて、いちばん最初にぶつかったのが「車がないと、どこにも行けない」ということでした。
スーパーへの買い出しも、病院も、役所の手続きも、すべて夫の予定に合わせるしかなくて。
行きたいところがあっても、バスは不便だし、Uberはお金がかかるので、最初から諦めてしまうことが多かったです😅
しかも私、日本ではずっとペーパードライバー。
「そもそも自分に運転できるのかな…」という不安もありました。
今回は、そんな私たちが渡米してから中古車を買うまでの流れを、実際にかかった費用も含めてまとめたいと思います。

アメリカで車を買うのって、日本と同じ感覚でいいの?

それが全然ちがったんだよ…!
とくに私たちの場合は、ビザの有効期限の関係でローンが組めなかったのがいちばんの驚きだったよ。
1. 車がないと、本当にどこにも行けません
アメリカ社会では車が必須だと夫から聞いてはいたのですが、実際に生活してみて痛感しました。
困っていたのは、こんなことです。
- 食料品の買い出し(まとめ買いができない)
- 通院や役所などの手続き
- 週末のお出かけも、気軽に行けない
- 車での旅行という選択肢が、そもそもない
買い物についてはネットスーパーにずいぶん助けられましたが、それでも「自分で動けない」もどかしさは残ったままでした。
2. お店選び:日本語で相談できるところにしました
私たちが選んだのは、日本語で対応してもらえる「ガリバーUSA」です。
決め手は3つありました。
- 手続きがすべて日本語で完結すること
- 日本語対応のお店の中では、当時調べた限り在庫の数がいちばん多かったこと
- 帰国するときに、車を売ることもできること
3つめは、駐在ならではの理由かもしれません。いつかは日本に帰るので、手放すときのことまで考えて選べます。
正直に書いておくと、CarMaxのような現地のお店で買ったほうが、おそらく安く済んだと思います。それでも私たちは、言語とサービスを含めて総合的に判断してこちらにお願いしました。金額をいちばん重視される方は、比べてみてくださいね。
3. Zoomで相談 → 実物を見ないまま決めました
問い合わせをすると、担当の方から連絡をいただき、Zoomでお話しすることになりました。
私たちの住むオハイオ州には店舗がなかった(ガリバーUSAは、ミシガン店がオハイオ担当)ため、お店には一度も行っていません。
希望を伝えると、在庫の中から候補を提案してもらえます。
実物を見ずに決めるのは驚きでしたが、ホームページの写真だけでなく、メールでも写真を送ってもらえたので安心でした☺︎
保険のことやその他のサービス、購入の手順など、不安なこともあったので、日本語で相談できて安心しました。

最初に提案してもらった車は、迷っているうちにすぐ売れてしまったんだ…!
中古車は一台ずつしかないから、決めたら早めに動かないといけないと実感したよ。
4. ローンが組めませんでした(ビザの残存期間)
いちばん「えっ」となったのが、ここです。
ビザの残存期間の関係で、ローンを組むことができませんでした。そのため、現金一括での購入になりました。

ローンの返済期間より先にビザが切れちゃうと、貸すほうも困っちゃうということなんだね。
「現金一括」と聞くと大金を持っていくように思えますが、実際の支払いはこんな流れでした。
- 手付金の500ドルはクレジットカード(カードで払えるのはここまででした)
- 残りの金額はキャッシャーズチェック(PNCバンクで作ってもらい、お店指定の住所へUSPSで郵送しました)
キャッシャーズチェックは、銀行が発行してくれる小切手のことです。
先に自分の口座からお金が引かれるので、受け取る側からすると確実に支払われる小切手、ということになります。
私たちはPNCバンクの窓口で作ってもらいました。手数料はかからなかったかと思います。
大きな金額の、とても大事な書類です。そのため追跡番号がつくCertified Mailで、お店あてに郵送しました。
渡米してすぐの時期は、こういう大きな支払いが発生する場合があります。
ビザの残存期間やクレジットカードヒストリーの関係でローンが組めない可能性もあるので、資金の準備を早めに考えておくと安心です。
5. スバル フォレスターに決めました
じつは最初、私は「せっかくアメリカに来たのだから、アメリカらしい車に乗りたい」と思っていて、Jeepを提案していました🚙
最終的に選んだのは、2018年式のスバル フォレスター(2.5L プレミアム)です。走行距離は約40,000マイル(およそ65,000km)でした。
決め手になったのは、この2つです。
- アイサイト(運転支援システム)が付いていたこと
- シンシナティは雪が降るので、4輪駆動だったこと
ペーパードライバーだった私にとって、安全性と使いやすさは譲れない条件でした。実際、雪の日もきちんと走ってくれて、選んでよかったと思っています。

アメリカらしい車(Jeep)への憧れがあったので、この決断は、正直はじめは少し残念だったよ。でも今は、フォレスターがとても気に入っている☺︎
👇その他、個人的に安心だったポイントはこちら👇
- 過去の使用者が全員日本人であったこと(なんとなく、安心感がありました)
- 事故歴がないこと
- アメリカには車検がありませんが、納車前に点検を実施してもらえたこと
6. かかった費用のすべて
参考までに、実際にかかった金額を載せておきます(2025年8月の契約時のものです)。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 車両本体価格 | $20,998 |
| ドライブレコーダー | $998 |
| ボディコーティング | $549 |
| 陸送費(ミシガン → シンシナティ) | $800 |
| 延長保証(3年 / 39,000マイル) | $3,670 |
| 名義変更手数料 | $280 |
| 納車前準備費用 | $380 |
| 売上税(6%) | $1,392 |
| 登録費用 | $10 |
| 合計 | $29,077 |
車両本体は約21,000ドルでしたが、諸費用を入れると約29,000ドルになりました。本体価格だけで予算を組むと足りなくなるので、ここは気をつけてくださいね。
車はミシガンのお店からシンシナティまで運んでもらいました(陸送費800ドル)。

やっぱり高額な買い物でした。こういった買い物の時、いつかは値切り交渉に挑戦したいところ・・・
7. 自動車保険について
保険も、お店から日本語対応の代理店を紹介していただきました。
私たちが加入したときの内容は、こんな感じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保険料 | 6か月で $624(月あたり約 $104) |
| 対人賠償 | 1人 $500,000 / 1事故 $500,000 |
| 対物賠償 | $100,000 |
| 車両保険 | 免責 $250 |
アメリカでの運転歴がないと保険料が高くなると聞いていて心配だったのですが、日本での運転歴を考慮して保険料を設定してもらえました。このあたりも、日本語で相談できてよかったところです。
8. 納車、そしてBMVでの登録
車が届いたのは2025年9月10日。問い合わせをしてから、3週間ほどでした。
実物は想像以上にピカピカでした☺︎
テンポラリーの仮ナンバープレートが付いた状態で届いたので、その日からすぐに乗ることができました。これは本当にありがたかったです。
そのあと、本登録は自分たちでBureau of Motor Vehicle Office(BMV:車両管理(陸運)局)へ行って手続きをしました。
BMVのオフィスでスタッフの方に実際に車を見てもらって(車の所有を目視確認してもらう)、ナンバープレートを発行してもらえました!

オハイオ州は、日本の運転免許をオハイオの運転免許に切り替える(transfer)ことができるんだよ。だから免許は先に用意できていたんだね。
9. はじめて自分で運転した日
そして、いよいよ自分で運転する日がやってきました。
アメリカの道は広いのですが、全体的にスピードが速くて、とても緊張しました。
しばらくは夫に横に乗ってもらいながら練習しています。
いまでも駐車は難しいのですが、バックモニターや安全装備にずいぶん助けてもらっています。車を選ぶときに安全性を優先しておいて、本当によかったです。
雪道は、正直いまでも怖いです。それでも4輪駆動にしておいてよかったと思っています。
10. さいごに
車が来てから、暮らしが大きく変わりました。
夫が仕事で不在のときも、自分の好きなときに出かけられるようになりました。お友達とのおでかけも、遠くへの旅行も、日系スーパーでの買い物も。行動範囲が一気に広がりました☺︎
アメリカで車を買うのは、はじめは不安ばかりでした。
でも、日本語で相談できる安心感があったおかげで、なんとか進めることができました。
これから渡米されて車を買う方に、少しでも参考になればうれしいです。
ぜひ、安全運転でアメリカライフを楽しんでくださいませ🌷







コメント