アメリカではインフルエンザワクチンが無料!? ドラッグストアで初めてのワクチン接種体験

アメリカ生活

こんにちは🌷

肌寒くなってきて、季節の変わり目、冬が近づいてきているのを感じるこの頃です。
体調管理をより一層意識する時期!

冬の体調管理といえば・・・(最初に出てくることはないと思いますが😅)
インフルエンザワクチンですね💉

「アメリカでは医療費が高い」と誰もがおっしゃるので、インフルエンザワクチン代も高いんだろうなぁと心配でした。

ところが、ある日ドラッグストアにて、“Free flu shot”のポスターを見つけてびっくり😳
無料でインフルエンザワクチンが受けられるなんて、、、!ということで、予防接種に行ってきました。

1. ワクチン接種が受けられる場所

Walgreens、CVS、Walmartなどのドラッグストアで、無料でワクチン接種を受けることができます

これは、私がアメリカで驚いたことの一つです!

日本ではクリニックや病院でお金を払って受けていたため、薬局で、しかも無料で、ワクチンが打てるなんてとっても不思議でした。

国で指定されている重要度の高いワクチンの代金は、ほとんどの医療保険でカバーされているので、実質無料で受けられるそうです。
(※クリニックや薬局、医療保険の内容によって異なりますので、事前にご確認下さいませ。)

インフルエンザだけでなく、コロナの予防接種も無料で受けられるようでした!

2. 接種当日:いざドラッグストアへ!

私は、近所のWalgreensにて、接種を受けてきました!

〈当日の流れ〉

  1. 受付
     
    予約時間に、保険証を持って、CVSのカウンターに行きます。
    私の場合、名前と予約時間を伝えただけで、アプリの提示は必要ありませんでした。
     
  2. 待合スペースにて待機
     
  3. ワクチン接種
     
    名前が呼ばれたら、個室に入ります。
    名前や生年月日、打ってもらいたい腕がどちらかを伝え、ワクチンを打ってもらいます。
     
  4. 帰宅
     
    特に注意事項や待合スペースでの待機時間などについては、説明がなかったので、そのまま帰宅しました。
     

 

〈英語でのやりとり〉

ドラッグストアのレジカウンターのところで、

”Can I get a flu vaccine?”

と聞いても、発音の問題か、全然伝わりませんでした😅

そこで、

と聞くと、すぐに理解してもらえたので、来年からは「Flu shot」でいくと決めました!

3. 無料って本当?

料金については、本当に無料なのかな?と、半信半疑でした・・・

でも、本当に無料でした!!!

ワクチンを打ってもらった後は、ワクチン接種証明書が必要なら待合スペースで待っててと言われました。

私たちは、ワクチン接種証明書を紙で打ち出してもらって、受け取ってから帰宅しました。
※証明書はアプリから入手できるよ!と、教えてもらいました☺︎

4. アメリカでは予防医療が重要視されている

アメリカでは「病気になってから治す」よりも、「病気を防ぐ=予防する」ことが医療の基本的な考え方として重視されています。

💡 なぜ予防が大事にされているのか?

  • 医療費が高いので、病気になる前に防ぐほうが経済的ですね。
  • 予防ができれば、重症化や入院を避けられます。
  • 社会全体で感染症を広げないようにする目的もあるそうです。

💉 具体的な例

  • インフルエンザワクチン新型コロナワクチンなどは、多くの保険プランで無料(Free)で受けられます。
  • 健康診断(annual check-up)乳がん・大腸がんの検診 も保険でカバーされることが多いそうです。
  • 学校や職場でも「予防接種証明書(Immunization Record)」の提出を求められるほど、社会的に“予防”が重要視されています。

5. さいごに(ワクチン接種の感想)

アメリカのドラッグストアでのワクチン接種は、日本と比べると、

・安価
・手軽に予約ができる
・受付から接種、帰宅までのスピードがとても早い

のように、ポジティブな点が多いなと感じました!

腕が少し重いかな〜と思った程度で、特に副反応もなく、手軽に接種を受けることができて、良かったです☺️

「アメリカの医療=高い」というイメージが少し変わりました!

アメリカでワクチン接種を検討されている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです🌷

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